那須芦野「石の美術館」

2019.08.30

隈研吾氏設計の心癒される石と水の空間。

展示ブースが石の渡り廊下で繋がっている設計。

 

夏休み、那須の麓、古道である東山道の宿場町「芦野」にある「石の美術館」を訪れた。

今話題の隈研吾氏が設計した建物は、建物好きには必見の美術館。

全国各地で取れる石が展示されている。

私の故郷で取れた「白河石」は、昔の新橋駅舎に使われた石だそう。知らなかったわー。

石は固くて冷たいイメージなのに、意外に温かみが感じられるのが不思議な感覚。

日本の美しい石、もっともっと建物に使われると良いのに。

 

薄い石板から差し込む光は柔らかい。

 

「石のお茶室」微妙に色の違う石柱が美しいハーモニーを奏でている。

 

 

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