昭和レトロな街角。
2021.04.15
看板建築、まだ残ってた。
九段下の労働局へ出かけた帰り道、
昭和レトロな路地で、思わず見入ってしまった。懐かしい~。
故郷の実家も小学校も、昔は杉板張りだった。
看板建築の「寿司正」は文久元年創業。
渋沢栄一が活躍していた時代だから、160年位続いている。
お昼のばらちらし、今度食べに来よう。
甘味処は4代目だそう。
お土産に買った柏餅、美味しかった。
だから、続いているのね。
関東大震災後に建てられた看板建築は、
銅板で覆われていて、火災に強い。
空襲でも焼け残った、貴重な建物だ。
どうか、どうか、これからも大きなビルに変わらないで、
残ってほしい。